韓流大好き!

私の彼を紹介します

2人を近付ける?“韓国語スランプ”

2017/08/21
こんにちは!ちゃきです!
いつも応援のメッセージをありがとうございます!(TT)頑張る力になっています!

ここまで読んで頂いた方にはお分かりのように、私は単純で猪突猛進型…。その性格のせいか、今回は今までになく、激しく気持ちが上がり下がりします;

同時に、彼への気持ちに変化も…!

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こうして年明けの1月から約3か月、言語交換でお互いの言語を教え合った私と彼。

…といっても、彼の日本語はほぼ完ぺきで。私ができたのは、会話中に出てきた不自然な表現をほんのちょっと正すことくらいでした。
思い返すと、イントネーションの修正が多かったかなと思います。

例えば、
「姉(あ→ね↑)」のイントネーションが「あ↑ね↓」。
韓国語の「아내(アネ/妻)」みたいに発音しちゃうのが癖でした。

でも、毎回こういう風に簡単に指摘できるものばかりではなく…

「すみません」の「せ」の発音がどうもおかしく聞こえて、でもどこが違うのか正確に伝えられなかったりと、もどかしい思いをしたことも多々ありました。

毎日LINEで韓国語の例文を送ってもらって、参考書の解説もしてもらって、私は教えてもらってばかり。
逆に教えられることがなく、申し訳ないという気持ちがだんだん膨らんでいきました。

そのうち、私にスランプが訪れます。
韓国語を話すことがなんだか、嫌になって…

できない自分をさらけ出すのが嫌だったのか…
自分でもうまく説明がつかないのですが、多分、そういった見栄なんだと思います。

あんなにありがたいと思っていた週1の言語交換ですらも、拒んでしまうことが何度かありました;

いつもの“思い立ったらすぐ行動!”の反動なのか、一度落ち込むと、すぐに思い詰めてなかなか立ち直れなくなる私。
楽しかった韓国語の勉強が、全然はかどらなくなってしまっていました。

大好きなEXOFTISLANDの曲を聴きまくっても、どうにも気分が上がらず…

そんなスランプの中で、思い立ったこと。

そうだ
韓国、行こう。

チャララララ、ララララ~♪(JR東海風)


一度気分転換に旅行に行って、自分の中の韓国語熱を再燃させよう!
もう一度、生きた韓国語に触れにいこう!
6月のボーナスも近いし!!

これで少し気分を持ちなおした私は、早速、職場で仲良しの19歳年上のお姉さんを誘ってみることに…

* * *

彼との言語交換の通話では、お互いの勉強以外に、何気ない雑談もしていました。
いまだにスランプ沼に片足を突っ込んでいた私は、韓国旅行のプランで頭がいっぱいになり、気もそぞろで会話中…

「今、韓国に行く予定たててるんだ」

サラっと彼に伝えたところ、
何やら私一人で行くと勘違いさせてしまったようで…;

「えっ!じゃあ、会おうよ!」

「おすすめコース、考えておくね!!」


と、
同僚と一緒に行く予定だと説明する間もないまま、電話を切られてしまいました…

でも、なんだか彼、ワクワクしてる?


それからの言語交換では、
通話の度にこんなことを聞いてくるように。

「どういうタイプが好きなの?」

「服装の好みは?」

「女性の格好なら、断然ワンピースが好きだな!」

(そうだよね、脚がキレイな子が好きだって言ってたしね…(笑))

こうやって、(聞いてないのに)好みを語り始めることもありました。

今までこういう恋愛系トークは一切しなかったのに、突然。

これはもしや、
恋のはじまり…


…いや待て私!
これ前にもあった!!


期待しちゃったら、スヌード事件の二の舞に…?

でも、
一度意識し始めてしまったら、
知らないフリをするという器用なこともできず。

彼の低音の落ち着く声に癒されながら、ちょっぴりドキドキし始めていたのでした。


そして、ある日の言語交換のこと。

彼の張り切った声が、私の部屋に響き渡りました。

「予定表作ってみたよー!」

も、もしかして、「考えておく」って言ってた…?

まさか本当に考えてくれているとは思わずびっくりしていると、パソコンに1件のデータファイルが転送されてきました。
(Skypeでは音声だけでなく、ファイルのやりとりもできるのです!)

ファイルの中身はずばり、
私の韓国旅行の日程表でした!

す、すごい!嬉しい~!!

改めて、日程表を開いたパソコンの画面を覗き込む私。
お、おお…移動時間まで書いてある…

…。

なんて几帳面なんだろうか…(感動)
いつも大まかにしかスケジュールを決めない私とは正反対すぎて、眩しい…

ただ、ちょっと前に同僚と行くことを決めたと告げると、彼からは

「あっ……そうなんだ」

と、少し残念そうな(私の主観です(笑))答えが聞けました。

その後、同僚と細かい日程を調整したところ、1日空きの日ができそうだということが判明。韓国が初めての同僚は、彼のことを話すと「頼もしい!」と喜んでくれたので、結局、彼に観光案内をしてもらうことになりました。

なんだかもう、気持ちは上向き!

久しぶりの韓国旅行、しかも、気になる彼にもう1度会える!
すぐにでも、スランプ沼から脱出できるような気がしていました。

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続きは次回♪
「スランプ脱出へ…3度目の韓国旅行!この旅が、ちゃきと彼の関係を変える!?」