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兵役法改定で韓流スターの海外活動に赤信号…出国制限が厳重に

2018/06/15
兵役法改定で韓流スターの海外活動に赤信号…出国制限が厳重に

韓国で兵役法が改定されたことにより、兵役を終えていないスターたちの海外活動に大きな影響が及んでいる。



アイドルグループHighlight(ハイライト)のメンバー ユン・ドゥジュンが、兵役法改定の影響で出国停止となり、海外でのスケジュールに参加できなくなった。

兵役法改定で韓流スターの海外活動に赤信号…出国制限が厳重に

所属事務所AroundUsは、公式ホームページを通して「5月29日付で一部の兵役法が改定されたことにより、ユン・ドゥジュンの海外への出入国が難しくなった。よって予定されていたハノイK-FOODイベントおよびバンコクファンミーティングには参加が不可能となった」と発表した。

改正された兵役法では、25歳から27歳までの兵役を終えていない者に対し、国外旅行許可の規定が一層厳しくなった。国外旅行の滞在許可期間は1回に6か月以内、回数は2年間で5回までに制限された。ユン・ドゥジュンの場合、すでに許可回数を超えていたため、予定されていた海外活動に支障が生じたとみられる。

これに加え、28歳以上で兵役を終えていない者が、大学院進学や民間資格試験受験などを理由に入隊を延期することができなくなった。

兵役法改定で韓流スターの海外活動に赤信号…出国制限が厳重に

もちろんこの影響が及ぶスターはユン・ドゥジュンだけではない。

現在芸能活動をしている1989年生まれのスターたちには、直ちに活動に支障が出るものと思われる。該当するスターの中には、Highlightヨン・ジュンヒョン、SHINee(シャイニー)オンユ、2PMウヨン、2AMチョ・グォンなど、海外活動も盛んなアイドルが多く含まれている。