日本で2004年に放送されたドラマ『空から降る一億の星』が、現在韓国でリメイク放送中で人気を集めている。
原作との比較、配役について見てみよう。
韓国での人気
(c)『空から降る一億の星』公式ポスター
2018年10月より韓国で放送が開始した同作。急速な展開と斬新なドラマ設定、俳優の好演により視聴者の間で爆発的な人気を誇っており、放送直後の急上昇ワードランキングの上位にランクインするなど、熱烈な反響を呼んでいる。また、原作となった日本のテレビドラマと比較するユーザーも多数。その人気から、まだ放送途中にも関わらず、スペシャル版の放送も決定した。
原作との比較
明石家さんまが演じた堂島完三は、韓国では俳優のパク・ソンウン(写真左)が演じ、日本版と同じく職業は刑事。また、木村拓哉が演じた片瀬涼は、韓国では俳優ソ・イングク(写真右)が演じている。職業はコックではなく、ビール醸造所で助手をしているという設定で、5歳までの記憶がなく、正確な年齢も分からないという事情を抱えている。最後に、深津絵里演じた堂島優子は、女優のチョン・ソミン(写真中央)が演じている。職業は広告会社のデザイナーで、幼い頃に両親をなくし、家族は兄だけという背景を持つ。
結末について視聴者からの関心が高まっているが、結末は「まだ未定」だという韓国版『空から降る一億の星』。今後の展開に期待が高まり、日本とはまた違ったストーリー展開で楽しむことができそうだ。