日本の有名漫画・アニメが海外で人気なのは周知の事実!ところで、海外でのキャラクターの“名前”ってどうなってるの?今回は、お隣・韓国でも大人気の「ポケットモンスター」キャラ名編です♪
韓国での人気
(c)AFPBBNews=news1
1996年にゲームソフトとして発売されたことから始まり、現在まで幅広い年代に愛され、アニメ化もされている「ポケットモンスター」。それは韓国でも同じです!日本でもピカチュウの可愛らしい声まねをする人がいますが、韓国でも芸能人がバラエティ番組でまねしている場面を見かけることが多々あります♪
さらに、キャラクターグッズとして、文房具やぬいぐるみ、フィギュアも数多く発売されており、一時期クレーンゲームが韓国で流行した時は、その景品がポケモンのぬいぐるみだらけになったことも!
(c)ポケモンGO画面キャプチャ
また、日本で「ポケモンGO」のアプリゲームがリリースされた際は、韓国での配信を待ち望むファンの間で、「~~に行けばポケモンが捕まえられる!」などといううわさが立ち、不正プレイの問題が起こるほどの注目ぶりでした。
メインキャラクターの韓国名
ゲームはもちろんのこと、アニメも同様の人気!それでは早速、韓国版アニメの登場人物名を見てみましょう!
サトシ=「ジウ」
カスミ=「イスル」
タケシ=「ウン」
ピカチュウ=「ピカチュウ」
ロケット団=「ロケットダン」
主人公サトシの名前の由来は定かではありませんが、「サトシ」を漢字にした「智」が韓国語読みで「ジ」となり、そこに「ウ」をただつけただけ…という推測があるそうですよ!
ポケモンの韓国名
それでは、各ポケモンの名前はどうでしょう?代表的なポケモンの名前をいくつかご紹介します。
フシギダネ=「イサンヘッシ」(不思議な種)
ゼニガメ=「コブギ」(亀)
ヒトカゲ=「パイリ」(ファイアー+リザード)
キャタピー=「ケトピ」
ポッポ=「ググ」
ほんの一部を取り上げてみましたが、ポケモンの名前は日本語読みそのままのものがほとんど!フシギダネやヒトカゲなど、名前に意味があるポケモンは、韓国語になっていました!
ポケモン言えるかな?
日本での「ポケモン言えるかな?」は「ピカチュウ、カイリュー、ヤドラン、ピジョン…」と続いていきますよね。これが韓国の「ポケモン言えるかな?」になると…
「ピカチュウ、ライチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメ、バタフリー、ヤドラン、ピジョット、ドガース…」となっています!
ただ、これはポケモンのエンディングテーマだった「ひゃくごじゅういち」の歌に合わせたもので、これ以降はポケモンが出てきません。このほかに「イッシュ地方覚えてみよう~!」という曲などもあります。
人気がとどまることを知らないポケモン!世界規模で愛されどんどん新しいキャラクターが登場しているので、これからもファンは増えていきそうですね♪