人気バンドグループFTISLANDの後輩グループにあたる、N.Flying。昨年は、メンバーの一人がファンとの交際、及びセクハラ疑惑によって脱退し、話題に上ったグループだが、今回は新曲へのある疑惑が浮上した。
N.Flyingとは
2015年5月に4人組でデビューしたバンドグループ。グループ名は、“New Flying”「新たな飛躍」、“Next Flying”「次なる飛躍」という意味を持つ。ラップとロックが加わった“ニュートレンドバンド”とも呼ばれる。
2017年8月にユ・フェスンが加入し、5人組として再スタートした。
メンバーの脱退
昨年12月、ネット上にメンバーのクォン・グァンジンに対する「ファンと交際している」、「サイン会でセクハラ行為もあった」などという投稿があった。これに本人は、交際は認めたものの、セクハラ疑惑については否定していた。だが、この騒動を機にチーム脱退にまで至っている。
ここからまた新たに4人組として再出発したN.Flyingだったが、今年1月に発表したアルバムのタイトル曲「屋上部屋」で再度話題に上った。
チャート逆走
(c)FNCエンターテインメント1月2日の発表後から、徐々に徐々に順位を上げてきた「屋上部屋」。ランク外から、2月18日には1位に上り詰めるという快挙をみせた。
だが、2015年にデビューしてから初の1位を獲得した彼らに、ここで「買い占め」疑惑が浮上。これまでコツコツと曲を発表して来た彼らだが、これまでランキング上で名前を見ることがなかったゆえ、突然のランクイン+1位ともなれば不思議もない。
ネット上の反応
ネット上でも買い占めについて疑う書き込みがあったが、そんな中でも「事務所が彼らにお金をかけるわけない」、「見放していたグループなのに」など買い占めを事務所が行うはずがないといった意見も浮上している。
このような疑惑が浮上した中でも、圧倒的に曲が良いという評価が多く見られている。この件に関しては、本当の彼らの実力なのだろう。