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IZ*ONEら大打撃…Mnetプロデューサー身柄拘束&今後の方針についてMnetが公式立場表明

2019/11/08
IZ*ONEら大打撃…Mnetプロデューサー身柄拘束&今後の方針についてMnetが公式立場表明

韓国Mnetのアン・ジュニョンPDが、サバイバルオーディション番組『PRODUCE101』、『PRODUCE48』の最終メール投票操作等の容疑を認めた。



概要

IZ*ONEら大打撃…Mnetプロデューサー身柄拘束&今後の方針についてMnetが公式立場表明


Mnetは2016年から行ってきたオーディションサバイバル番組『PRODUCE 101』4つのシーズン中、昨年と今年放送された『PRODUCE48』、『PRODUCE X 101』の最終デビューメンバー選抜過程で、メール投票を操作したという容疑で波紋を起こした。全シーズンの演出者アン・ジュニョンPDは5日に拘束され、行われた警察の捜査で『PRODUCE X 101』と『PRODUCE48』の最終デビューメンバーのメール投票順位操作を認めた。だが、2016年と2017年に放送された『PRODUCE X 101』シーズン1と2の操作容疑は否認している。

また、警察はアン・ジュニョンPDが昨年下半期から、芸能企画会社から江南(カンナム)一体の風俗店にて、40回を越える接待を受けており、一度に数百万ウォンずつ、全接待額が1億ウォンを越えると把握されている。警察は、Mnet所属の他の制作陣が作ったオーディション番組の順位操作の有無も捜査しており、投票操作捜査がさらに拡大される可能性が高い。

問題発生について


投票操作問題は、7月19日にグループX1(エックスワン)メンバー11名を選抜した生放送投票過程で、有力なメンバーが脱落し、意外な人物らがデビュー組に含まれたことから問題提起された。最終投票結果、1位から20位までの得票数が“7494.442”という特定の倍数となっており、得票数の差が一定で繰り返されている現象も確認されている。

これに一部視聴者とファンは、真相究明委員会を創設し、制作陣らを相手に刑事告訴、告発状を提出した。制作陣は「集計及び、伝達過程での過ちはあったが、順位変動はなかった」と解明したが、問題は大きくなり、最終的にMnetは直接警察に捜査依頼をした。

その後、警察は放送局と企画社間の金銭取引があったのかなどを把握するため全6回に及ぶ家宅捜索を通し関連した人物らの口座とスマートフォンなどを確保し、捜査を続けてきた。一部制作陣と芸能企画会社関係者への拘束礼状を申請。5日、法院はアン・ジュニョンPDとキム・ヨンボムCPに拘束礼状を発布した。

Mnetが立場を表明


Mnet関係者は7日、STARNEWSに、現在放送されている『WorldKlass』のデビューメンバー選抜方式についての質問に「『WorldKlass』」はメール投票がない。『PRODUCE』シリーズや既存のオーディション番組と選抜方式が違う。メール投票ではなく、ミッション+専門家審査+Vライブ投票で選抜する。毎週選抜されたメンバーが公開されている」と明かした。

続けて「初期の20名から最終的に10名がデビューするが、参加者らは全員企画社の練習生ではない」と説明した。

「最近の『Queendom』、『SHOW ME THE MONEY』の決勝は、メール投票から、一般人と外部から構成された“参加人制度”を投入し、公正な番組を行っていく。来年放送される『十代歌手』も『PRODUCE』シリーズの方式ではなく、参加者の素質と才能を見せる方式で行っていく」と語った。

これと共に「最近Mnetが物議を醸したことについて、申し訳なく、反省している。これからの番組で他の代案をお見せするべきと思っている」とし「『WorldKlass』は外注なのに、私たちのせいで余計な被害を受けていることについても申し訳ない」と伝えた。

打撃を受けたIZ*ONE

IZ*ONEら大打撃…Mnetプロデューサー身柄拘束&今後の方針についてMnetが公式立場表明
(c)off the record

これらの影響により、11月11日に予定されていたIZ*ONEフルアルバムの発売、カムバックも延期となることが発表されている。

また、X1に関しては今のところ活動に変動はないという。

(c)STARNEWS