世界的に人気を集めているBTS(防弾少年団)が所属するBig Hit ENTERTAINMENTと、CJENMが共同で制作した、次世代ボーイズグループ誕生を目指したオーディション番組「I-LAND」。
BTSのプロデューサーであり、所属事務所代表でもあるパン・シヒョクを筆頭に、有名歌手がメンターとして参加しておきながら、振るわない視聴率に話題が集まっている。
豪華な出演陣・大量投資も…
(左からRAIN(ピ)、パン・シヒョク代表、ZICO)©STARNEWS
大人気グループ BTSの後をつぐボーイズグループを誕生させる目的の今回のオーディションとあり、その脇を固める出演陣も豪華な顔ぶれを集めた。
練習生をサポートするメンターとしては、最近再ブレイク中ともいえるRAIN(ピ)。
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そして、今年の『Any song』のヒットが記憶に新しい、音源強者のZICO。
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番組の流れを握る、ミステリアスなストーリーテラーとして、俳優のナムグン・ミン。
©番組画面キャプチャ
そして直接の出演はないものの、番組のOSTをIU(イ・ジウン)が歌っている。
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そして今回のプロジェクトに投資された額はなんと200億。
投資額と、豪華な出演陣を見ても、このプロジェクトにかける期待が感じられるだけに、現況が更に残念に感じられる。
低迷する視聴率
視聴率は初回でこそ、1.7%と約2%を記録したが、2話では0.9%と1%を切る始末。
1・2話放送では番組のプロローグだとして、7月10日に放送された第3話は練習生達のミッションが始まり、本格的な番組の始動を知らせた。
しかも今回の課題曲はBTSのヒット曲「FIRE」という事で大幅な視聴率増加が見込まれたが、結果はたった1%と、振るわない結果に終わった。
BTSが出演…?
©公式Twitter
ここでまことしやかに囁かれているのは、BTSの出演だ。
振るわない視聴率とパッとしない話題に焦った制作陣が、BTSを出演させるのではないかという噂が出ている。
BTSの出演によって、世間的に話題を呼ぶのではないかという、憶測も飛び交っている。
ここでBTSが出演すれば、視聴率も一気に上がり、練習生達の士気もあがるのではないかと思われる。
BTSの出演によって、話題性を高め、視聴率の上昇も見込めるとは思うが、番組自体に注目が集まるわけではないので、本質的な解決には至らないとは思う。
だが、BTSの出演によって、今回の番組が人の目に多く触れ、人気を集める事も十分に可能である。
韓国屈指の芸能企画社が、総力を上げて挑んだ今回のプロジェクト。
今後の動向から目が離せない。
[この記事のコメント]
>>いくらお金を投資しても売れなきゃねぇ。 BTSは別格ですもの!