集中豪雨により被害を受けている方々に向けた、スターらの善行リレーが続いている。
韓国で1日より降り続く雨。死者も多数出てしまっている今回の被害に芸能人らは、寄付で被災地に希望を届けている。
ユ・ジェソク、パク・ソジュンは、各自1億ウォンを寄付。
ユ・ジェソクは2006年に水害義援金1,000万ウォンを寄付したことを初めとし、2014年のセウォル号事故、2016年大邱の火事、2017年の地震、2019年の江原道(カンウォンド)山火事など、災難や災害が起こるたび、寄付を実践してきた。今年初めには、コロナウイルスへの対応を助けるため、1億ウォンを寄付している。
パク・ソジュンも江原道山火事の際1億ウォンを、コロナウイルス感染拡大当時も1億ウォンを寄付していた。
ユ・インナ、ソン・ジュンギ、チャン・ユンジョンは、各自5,000万ウォンを寄付している。3人は、これまでにも様々な寄付のキャンペーンに参加し、善い影響力を見せてきた。
ユ・ビョンジェ、イ・ヘヨンは1,000万ウォンを寄付。ユ・ビョンジェは寄付した事実を自身のSNSに掲載し「頑張ってください」と、応援メッセージを添えていた。
キム・ソヒョンは、希望ブリッジ全国災害救護協会が運営する「2020水害被害緊急救護キャンペーン」に2,000万ウォンを寄付した。
彼女も昨年の江原道山火事被災者のため、1,000万ウォンを希望ブリッジに寄付している。
シン・ミナ、キム・ウビンも各自5,000万ウォンずつ、計1億ウォンを寄付。2人は今年はじめにも、コロナウイルス感染拡大防止に尽力してくれている医療従事者と、脆弱階層の予防のために寄付をしており、亀鑑となった。
東方神起チャンミンは、今回の災害で被害を受けた脆弱階層児童を助けるため、児童擁護団体に3,000万ウォンを寄付。「集中豪雨で大変な思いをしている児童の力に少しでもなれれば」と寄付の理由を明かしていた。
チャンミンは2017年11月に、浦項(ポハン)地震の被害に遭った低所得層の児童のため、4,500万ウォンの支援を初めとし、2018年5月にはこどもの日に合わせ5,500万ウォンを、年末には寒さで苦しむ児童のために追加で5,000万ウォンを寄付した。その後も継続して子どもたちのための寄付を続けている状態だ。
8月に入り、日本では猛烈な暑さが続く中、まだ雨の日が続き予断を許されない韓国。
少しでも彼らのこの寄付が、被災された方の助けになってほしい…。
[この記事のコメント]
>>善根積めば益々栄える!と言う諺通り、売名ではなく、真心の寄付は、回りに回って自分に返ってくる!