ひと昔前、クロヤンがヨンセ大学語学堂に短期留学していた2004年頃、ソウルはまだまだ体の不自由な人に対する配慮の欠けた都市でした。 地下鉄の駅にエレベーターもほとんどなく、車椅子の人は地下鉄はもちろん、バスや歩道の移動にも苦労する時代でした。何よりも人たちの認識が、まだまだ無関心な時代だったのです。 それから18年・・・