中学3年生でハングルに出会い、仁川国際空港ができる前のソウルへ旅行に行き、名古屋の大学で韓国語を専攻したクロヤンの夢は、それこそ「韓国で暮らす」ことでした。 大学を卒業後、2008年にその夢を叶えるために単身ソウルへ渡り、大学院生として生活を始めます。しかし留学生という身分にはこの地で生涯を暮らしていくには限界がありまし・・・