あらすじ
あいまいなことが嫌いなジアン(キム・ソナ)は靴が大好き!
その靴好きが講じて、靴の会社に入社。『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープを思わせる強烈なカリスマを持った人物で、バリバリのキャリアウーマンだ。
ある日ジアンが急いで仕事の現場へ向かおうとしていたところ、テガン(イ・ジャンウ)が乗ったバイクとぶつかり、修理代を払うハメになってしまった。
そして二人はそのまま屋台へ。次の日の朝、二人とも一糸まとわぬ姿で目が覚めるのだった。
そんなテガンは東大門で有名デザイナーの靴をコピーして販売する会社に勤めていた。バス停に貼ってあったシューズデザインのコンテストのポスター。その賞金に魅かれたテガンはコンテストに応募してなんと大賞の栄光に輝く。実は彼を大賞に選んだのは他でもない、ジアンだった。
一方ジアンの会社には、会長の妾の子ナリ(イム・スヒャン)が海外から帰国し入社。いきなり副社長に就任し、理事であるジアンを邪魔者扱いし始める。
そこへこれまでジアンに不平不満を持っていた社員たちに裏切られ、仕事を恋人にしてきたジアンは途方に暮れる。
そんなときに仕方なくお見合いした相手・産婦人科医ウンソン(パク・コニョン)が「とりあえず付き合ってみよう」と誘ってくる。