あらすじ
1968年、死刑囚のインチャン(ソル・ギョング)は、ほかの囚人たちとともに無人島シルミドへ送られた。
空軍のチェ准尉(アン・ソンギ)のもと、彼らは北朝鮮の最高指導者キム・イルソンの暗殺を命じられ、厳しい3年間の訓練を経て、極秘の暗殺部隊へと成長していく。
訓練兵たちは、任務を終えれば社会へ戻れると信じていたのだ。
しかし、北朝鮮への潜入を目指して出発した直後、政府の外交政策の転換により暗殺計画は中止される。
しかも、政府はこの部隊の抹殺を軍に命じるのだった。国に捨てられた男たちは、シルミドを脱出。韓国正規軍と警察に立ち向かっていった。