あらすじ
ミレ(ユン・ウネ)は放送作家志望のアラサー。大企業のコールセンターで契約社員として働いているが、毎日かかってくるクレームに辟易していた。
そんなある日、突然「未来のあなたよ」というおばさんが現れる。2038年からやってきたミレ(チェ・ミョンギル)だというのだ。
突然現れた未来の自分に驚くミレ。最初は疑っていたミレだったが、未来からやってきた自分は、ミレに起こる全てのことを予言していく。彼女を少しずつ信じるようになるミレ…。
なぜ未来から自分がやってきたのか。それは、2038年のミレが幸せではないから。
YBSの人気アナウンサー キム・シン(イ・ドンゴン)との結婚をやめさせ、財閥3世のセジュ(ジョン・ヨンファ)と結婚させるために2013年のミレのもとへやってきた。
ある日、ミレはYBSの人気アナウンサー キム・シン(イ・ドンゴン)と自動車接触事故を起こす。彼は原則と信念のみを優先視するプロフェッショナルさが仇となり、局の看板番組であるニュース番組への出演を目前で切られ、『キム・シンのモーニングショー』を担当している。
有名人故に事故を隠しておきたいシンは、免許期限が切れていたことをミレにバラされないために、彼女を自分の番組の末っ子作家に迎え入れる。
そのチームには、YBS会長の孫という事実を隠して雑用係として働くセジュ、そして男性に愛嬌を振りまく人気リポーターのユギョン(ハン・チェア)がいたのだった…。