あらすじ
「人を殺しました…
一番愛する人を私のせいで死なせました
私はその罪を受けます
だけど、その前にあの人を死なせた他の人達に、その罪を償わせます…」
明るい性格のイ・ソニュ(ユン・ソイ)は修道女の見習いとして児童養護施設で青少年たちを教育し、修道女になる準備をしていた。
彼女が世界で一番愛しているのは姉のイ・ジンユ(イ・セウン)だったが、姉は恋人と中国に行くと言ってソンユの傍から離れて行ってしまった。
そんなある日、施設の子供が居なくなり繁華街に探しに向かったソニュは、そこで中国に居るはずの姉の恋人チャン・テジョン(パク・ジョンチョル)を見かける。
テジョンはジンユと結婚を約束した仲だったが、自身の出世に目がくらみ妊娠していたジンユを捨てて財閥家の娘ソ・ジヒ(ムン・ボリョン)と婚約していた。
テジョンに捨てられた事をソニョに言い出せず、一人で子供を育てる決意をしていたジンユだが、突然の交通事故でこの世を去ってしまった。
突然の姉の悲報に悲しむソニュだが、事故現場の近くにテジョンが居た事を聞き、姉の死にテジョンが関わっている事を確信し復讐を決意する…