あらすじ
"出会いは交通事故?"
5年前、母から逃げて来たハン・ヨルム(ペク・ジニ)がク・ドンチ(チェ・ジニョク)の車に乗り込んできた。ドンチは、その時の事を今でも忘れられないでいる。
ヨルムは無一文で逃げて来たため、ドンチに5700ウォンを借りる。そのお金を返すためにドンチの口座番号を聞いたが、渡されたメモには、次に会う時間と場所が書かれていた。
それからドンチは返済を口実に、ヨルムと月1回会い続けた。
10ヶ月目の約束の日、初めてヨルムがドンチに名前を聞き出すほど、2人はすっかり打ち解けていた。
しかしヨルムは、ドンチのカバンの中に入っていた大学修学能力試験の成績表を見た瞬間、態度が急変する…。
それから4年後、見習い検事として、仁川地検に初出勤をするヨルム。検察庁の前で女の人と一緒にいるドンチを見かけるが、ヨルムは素通りをする。一方、ヨルムに気付いたドンチは嬉しそうに声をかけるが、ヨルムは"復讐しに来た"と一蹴。
新たに作られた"民生安定チーム"に配属されたヨルムは、首席検事のドンチをはじめ、チーム長ムン・ヒマン(チェ・ミンス)、ベテラン捜査官ユ・テギ(チャン・ハンソン)、捜査官カンス(イ・テファン)、先輩検事イ・ジャンウォン(チェ・ウシク)、5年次余捜査官ユ・グァンミ(チョン・ヘソン)と共に事件解決のために捜査を始める…。
ヨルムはなぜドンチに"復讐"しに来たのか?先の読めない展開にハラハラドキドキさせられる、サスペンスロマンス。