あらすじ
ド田舎の海辺で生まれ育ったユ・ジナ(ヤン・ジンソン)は、田舎コンプレックスを抱えて成功のためなら努力を惜しまない"ど根性女"だ。
都会で一旗あげたいと言う思いで必死に就職活動をした結果、韓国屈指の広告会社「I.M企画」の最終面接まで漕ぎつけたジナだが、面接当日にひょんなことからユン・テウン(ノ・ミヌ)と知り合う。
テウンはイケてる見た目とは裏腹に"残念くん"と呼ばれ、彼に関わると残念な事が起こると噂されていた…。
一方、I.M企画の面接で広告を作る試験に挑んでいたジナは、会場に現れた蜘蛛を潰して面接官達から喝采を浴びるが、その蜘蛛はテウンが大事にしている蜘蛛だった…。
テウンのせいで面接が滅茶苦茶になってしまったジナは、「蜘蛛に対しての責任を取る」と宣言して面接室を出るが、テウンと和解して部屋に戻るとすでに面接は終わっていた…。
「落ちた…」と悟って悲しみに浸っている時、本部長のカン・ヒチョル(ユナク)から呼ばれ、まさかの合格を告げられる!
何とか見習い社員としてI.M企画に入社することが出来たジナだが、同じく見習い社員として入社したチョン・ヘミ(ハン・ヘリン)と3か月競い合って、どちらか一方が正社員として採用されることになる…。
しかし、ジナの周りにはいつもテウンがいて、そのたびにジナは残念な事に巻き込まれていく…。