あらすじ
同期よりも早く昇進が決まったチェ班長(ソン・ヒョンジュ)は、会食後に何者かに拉致される。チェ班長は何とかして犯人の元から逃れようとするが、その際に運悪く人を殺してしまい…。
しかし、昇進を控えている事が頭をかすめ、そのまま事件を隠そうと決心する。
“私が殺した死体がまた目の前に現れた…”
翌朝、チェ班長が殺した死体が警察署の前の工事現場で発見された。クレーンにぶらさがったままの死体がテレビで報道されると、韓国中が大騒ぎに。
自分が犯した殺人事件を担当することになったチェ班長は、迫りくる捜査網に不安を感じる…。
“本番はこれからだ。君がどんな奴なのか、なぜそうしたのか。私が知らなければならない”
チェ班長は自分のミスを隠すため、事件を操作してかく乱させる。
そんなある日、警察署に謎の電話がかかってきて、一人の男が真犯人として警察署に現れる…。
「私が殺しました。チェ班長を呼んでください」