あらすじ
四柱推命で誘拐された子供を探しだした刑事と導師の33日間の話!
1978年の釜山(プサン)で子供が誘拐されて捜査が始まった。
子供の両親から特別な要請を受けて事件の担当になったコン・キリョン刑事(キム・ユンソク)は、子供を守るために極秘捜査を進める。
一方、誘拐された子供の両親は、有名な占い師を訪ね歩き子供の生死を確認するが、すでに子供は死んでいるという絶望的な回答しか返ってこず、最後の望みを賭けて四柱推命の導師であるキム・ジュンサン(ユ・ヘジン)の元を訪ねる。
「確実に生きています」子供の運勢をみたキム導師は、まだ子供が生きていて、月が半月になる夜に犯人から初めての連絡がくると断言する。
そして半月の夜、キム導師の言葉通りに犯人から連絡がきた。
犯人が送った手がかりから、子供が生きていることを確信したコン刑事は、キム導師の話を信じるようになる。
しかし、一ヶ月が過ぎても捜査は一向に進展せず、皆が子供の生死よりも犯人逮捕に力を入れる中、コン刑事とキム導師の二人だけは子供を生きて帰ってくる捜査を進める…。