あらすじ
パク・ヒョンス(Jr.(ジュニア)/子役、チュ・ジンモ/大人役)は毎日学校をさぼる問題児で、バイクに乗っている時が一番楽しい子供だった…。
ヒョンスが13歳のある日、雨のなかをバイクで走行しているときにチ・ウンドン(イ・ジャイン/子役、キム・サラン/大人役)とぶつかってしまい、その事故が原因でヒョンスは少年院に送られそうになる。
少年院行きが決まる審判の日、法廷にウンドンが突然現れて「バイクとはぶつかっていない」と嘘をつき、ヒョンスはなんとか少年院行きを免れる。
自分のために法廷で嘘をついてくれたウンドンが気になったヒョンスは、ウンドンの兄代わりとしてウンドンを助ける存在になり、ウンドンも徐々にヒョンスへ心を開いていった…。
最初は兄と妹という感覚だったが、2人がそれ以上のものを感じ始めた頃にウンドンが突然いなくなってしまう。
そして10年後、少し大人になった2人は偶然再会する…。
10年の時間を超えて、互いの感情が恋愛感情だったと気づいた2人は急速に親しくなり恋人関係に進展するが、またしてもウンドンがいなくなってしまう。
ウンドンを探すためには有名になるのが近道だと思ったヒョンスは、俳優の道へと進み始める…。
映画俳優チ・ウノとして苦労の末にトップスターの座を手に入れたヒョンスは、ウンドンを探すためにゴーストライターを使って自叙伝の出版を決心する!
そんな中、ゴーストライターとしてヒョンスの自叙伝を書くことになったのは、ヒョンスが探していた初恋の相手ウンドンだった!
しかし、ウンドンは事故の後遺症で過去の記憶を失い、現在はソ・ジョンウンとして旦那や子供と幸せに暮らしていた…。