あらすじ
両親の顔も知らず、施設で育ったユン・ミソ(パク・ソニョン)。施設ではウンジュという名前を付けられたが、その後養子となりミソという名前を得た。
現在のミソは、愛妻家の夫でCKグループ本部長のイ・ミンジェ(ホ・テヒ)、一人娘へラムと幸せに暮らしていた。
だがCKグループの社長であり姑のホ・ミョンジャ(ユ・ヘリ)は、ミソの過去を知り彼女をよく思っていなかった。
そんなある日。家に大勢を招きミョンジャの誕生日パーティが行われた。だが、突然ヤクザが乱入しパーティはめちゃくちゃに…。
参加者のCKグループチーム長ハン・ナヨン(キム・ヨンジュ)は、何やらそのヤクザと関係があるもよう。パーティ中も、ミソのことを妬ましい目で見つめていたナヨンは、ミョンジャから気に入られており、何か裏がある様子。
その後、姑はミソを責め、ミンジェには離婚するよう迫る。そして姑が勧めた相手、それはハン・ナヨンだった。
実は彼女、ミソの施設時代の友人だったのだ。あることがきっかけで、ミソとは真逆の人生を送る羽目になったナヨンは、ミソを憎み、彼女のすべてを奪おうとしていて…。