あらすじ
世の中はほんと、クソじゃないか?
19歳、その事件後すべてがずれ始めた!
<ケンカ>
工業高校を卒業したソクファン(リュ・スンボム)とソンビン(パク・ソンビン)は、ビリヤード場で予備校生らとケンカになる。
ビリヤード場のドアが閉められ、始まったケンカ!友人らのケンカを止めていたソンビンがミスで予備校生ヒョンスを殺害してしまう…。
<悪夢>
殺人罪で7年間監獄で過ごしたソンビンが出所。
だが社会と家族、友人の冷遇の中、ヒョンスの悪霊に苦しめられながら悪夢のような日々を送っていた。
そんなある日、偶然暴力団組員の中間ボス・テフン(ペ・ジュンシク)を助けることになり、これからは拳を使って生きていくと決心する。
<現代人>
暴力団員の中間ボス テフンVS強力係刑事ソクファン
地下駐車場で鉢合わせた2人は互いの命を懸けて死闘を繰り広げる。
結果、テフンの手首に手錠をかけたソクファン!だがそこで終わりではなかった…
<死ぬか、悪になるか>
夜間高校を辞退し、暴力団員になるため兄に隠れてソンビンの手下になったサンファン(リュ・スンボム)。
暴力団員だけのケンカが起こった日、自分が犠牲になるとも知らず先陣を切る。
後からその事実を知り、弟を探すため一目散に走って行ったソクファンは、ソンビンと2人だけの戦争を始めるのだが…