あらすじ
ク・デグ(ペク・ソンヒョン)はマラソンの才能を持ち、幼い頃得意としていた。同じくマラソンが得意な兄と共に町のマラソン大会に参加したデグだったが、デグはゴールしたが兄はゴールに来ない…。
兄はコースから外れ、事故に遭い亡くなってしまったのだ。優勝したデグだったが、自分のせいで兄は事故に遭ったと罪悪感を感じ、それ以来マラソンができなくなってしまった。
すっかりマラソンから遠ざかっていた数年後。幼い頃一緒に遊んでいたジマン(ユ・ヨンソク)とヘンジュ(パク・ミニョン)と再会する。
ジマンはデグのマラソンライバルでもあった。今では有望される選手になったジマンを見て、自分の姿が情けなく感じてしまうデグ。
後日、デグと共に走ることになったジマンは、以前のようなマラソンへの情熱が再燃してきて…。