あらすじ
「一人息子、メン・サソンです。これからソウル大学に通う予定なんです。鉛筆を持たず司会のマイクを持つちょっと心配になる子ですが、声帯が良いので任されたんです。まあ、何を持とうが関係ありませんよね?サソンは必ずソウル大学に通わせます」
息子の名門大合格のために完璧な教育環境を求め引っ越しは3回。ついにメン・マンスは韓国で名をとどろかせる巨匠らの住む大峙洞ナンバーワンのマンションに入居。
以前は全羅道「ソウル高所オクタッパン」で、オクタッパンから「前は学校、後ろは山のマンション」へと、教育の聖地を探してきた。引っ越しの荷造りはプロレベルに早くなり、周りの家の環境はどうか、走り回る子供はいないか、緻密な教育環境調査の末、ついに見つけた教育の聖地だ!いや、見つけたと思いこんでいた!
学業向上のタメになるというすべての秘訣を試し、息子の教育にまい進したメン・マンス、命を懸けて引っ越してきた大峙洞ナンバーワンマンションで予想外の隣人と出会ってしまった。
模擬試験全国1位の学生が住んでいるという前の家に、怪しい連中が出入りし、メン・マンスの完璧な教育環境作りに非常事態が発生する…