あらすじ
祈祷に没頭する母(キム・ボヨン)と2人暮らしのソジン(シム・ウンギョン)。ある日、ソジンがいなくなったという知らせにソウルの大学に通っていた姉ヒジン(ナム・サンミ)は帰省。
妹が行方不明だというのに、母は祈祷すればソジンが帰ってくると教会に通うばかり。担当刑事テファン(リュ・スンリョン)は単純な家出と考え、形ばかりの捜査を行う。
そんな中、屋上から飛び降りた女性ジョンミがソジンに残した遺書が発見され、警備員クィガプ(イ・チャンジク)とアパートの住民ギョンジャ(ムン・ヒギョン)がソジンは憑りつかれていたんだと語り、ヒジンとテファンは混乱に陥る。
亡くなったジョンミが母と同じ教会に通っていたという事実が明らかとなり、翌日警備員が遺体で発見されるが母は沈黙を守り祈祷ばかり。ソジンの行方は徐々に迷宮入りし、妹が失踪してからヒジンの夢には亡くなった人が出てくるようになり…