あらすじ
このドラマは事実のみを記録するドキュメンタリーでもなく, 作家の想像力だけで作り出す虚構でもない。正確に言えば事実効果を高めるために作家の想像力が追加されたファクション(fact+fiction)だ。
このファクションの成否は歴史の脈絡をどれだけ正確に描くのか、またそこにある事実にぴったり合うのか, 合わないかなどではなく. 永遠な歴史の定規は国民の意思でなければならない. 私たちが希望する永遠な道しるべがまさに国民主権だからだ。チョン・ドゥファンが正しくない方法で政権を取って大統領になったということは周知の事実だ.。それで彼は死刑宣告も受け, 前職大統領として 2年以上の歳月を監獄で過ごしながら罪の対価を受けた.
しかし彼の権力欲によって被害を受けた人々に 2年の期間はとても短いことかも知れない. まだパク・ジョンヒ, チョン・ドゥファン, ノ・テウを通して成長した独裁残存勢力たちの力は相変らず強くなる。しかし今こそチョン・ドゥファン時代を終わらせる時だ。何故ならばこの地に少数の幸せではなく多数が幸せになる社会が作られなければならないからだ.