あらすじ
1954年、二卵性の双子の女児として生まれたスンオク。
父のホテは、スンオクが生まれる直前、風水師に「娘が家庭に災いを呼ぶ」と告げられてしまった。ホテの妻イェブンは陣痛の真っ最中で、長い陣痛の末に生まれた子どもは、夢にも思わなかった男女の双子…。
ホテは占い師の言葉が頭をよぎる中、イェブンの下血が止まらず治療費を工面するため、あちこちに頭を下げて回った。だが結局、金持ちの家に娘を養子に出すことを条件に多額の金を受け取ったホテ。イェブンには内緒で娘を渡すのだった。
そうして大成製材所 パク・チュンギルとして何不自由なく育ったスンオクだったが…