あらすじ
夫が出ていき、一人で食堂を運営しながら4兄妹を育てたイ・スンジン(キム・ジャオク)。
長女オ・ジョンヒ(オ・ナラ)は若くして結婚し、夫が博士課程を卒業するまで代わりに様々な職を経験しながら家庭を支えてきた。
長男のオ・ジョンチョル(チャン・テソン)は、正義感溢れるも荒い刑事。次男で末っ子のオ・ジョンウ(イ・ヨンソク)は発達障害を患っており、20代だが精神年齢は7歳だ。
次女のオ・ジョンス(キム・ビヌ)は、学生時代勉強のできるハキハキした子だった。絵の才能は並外れたものだったが、貧しい家庭であったために夜間の学校に通い、ギャラリーのアシスタントとして働いている。食堂を運営する母の代わりに幼い頃から家のことは全てやり、障害を持つ弟の世話もして、花盛りの年に水を触らない日はなかった…。
そんな彼女の元に、ギャラリー企画チーム長ホン・ウジン(キム・ソニョク)が近づいてきて…。