あらすじ
黒いベレー、特殊部隊の兵士は戦場の最前戦で、国のために責任を負う戦力の中心。彼らは隊員ひとりが一個師団に匹敵する勇士中の勇士として訓練され、みなが駄目だと放棄する孤立無援の不可能さえ可能にする不屈の闘志で満たされている。このドラマは、特殊部隊員たちの間の真剣で純粋な愛を描く。派遣将校ジュニョン(ホン・ギョンミン)は、以前スヒョンとドヨブが会っていた光景を思い出して一方的にドヨブを恋敵でありライバルだと決め付ける。ジュニョンは相変らず黄金フェニックス徽章に興味も意味も感じない。ただ除隊だけを夢見た中、司令官の娘であるスヒョンに偶然会うのだが、スヒョンが事ある毎にジュニョンとぶつかるカンヒの親友という事実が分かるようになる。一方、ジュニョンはドヨブにカンヒへのラブレターを餌に、秘密を守ってあげるかわりにスヒョンを紹介してくれとねだる。カンヒは中隊員による特訓を受け入れることを条件にスヒョンを紹介してあげる。
スヒョンは、黄金フェニックス徽章に向けた情熱だけで自分にそっけないドヨブの前で、あてつけのためにジュニョンに徽章を取ってほしいと頼み、ジュニョンは喜んで承諾する。しかしドヨブには、中隊の仕事は差し置いて女の尻だけを追い回すジュニョンを情けなく思っている。ジュニョンは偶然、カンヒの片目が失明の危機にあるということを知るようになるのだが。