あらすじ
ある家庭で密室殺人が発生した!
誕生日パーティーをしていた父と娘。娘がケーキのろうそくを消し、父に促されながら部屋の電気を付けると…数秒前まで楽しそうにしていた父が、頭から血を流して倒れていた。
容疑者に上げられたのは、当時父と同じ部屋にいた娘。
娘は父の死を目の当たりにしたショックで記憶を失い、法廷でも出るのは「何も覚えていない」という証言のみ。
更に娘は精神疾患を抱えていた為、被告側は裁判で不利な状況へ。
そんな娘の弁護を担当したのは、ムン・ソングン(ムン・ソングン)。
彼のモットーは「真実を知りたければ、誰も信じるな。真実を話す被告なんていない」というもので、一緒に働く仲間たちからは、風変わりな弁護士として有名だった。
ソングンが捜査を進めていくと、様々な事実が明らかになっていき…。