あらすじ
付き合って1年目の記念日に、4番目の恋人に別れを切り出されたナ・ジニ(キム・ソナ)。別れる時にいわれた「昔の男たちに聞いてみろ。君を愛したのかどうか」という言葉をつぶやきながら、日記に記された過去の恋愛を思い出す。クヒョン(イ・ヒョヌ)との淡い初恋、チョンソク(キム・スロ)とのキャンパスライフ、ユイン(コン・ユ)との胸ときめいた時間…。それぞれが美しい思い出として胸に残っていた。
別れ際の言葉を頭の中から消せないジニは、直接昔の恋人たちを訪ねて過ぎ去った愛を確認しようとする。しかし男たちは、日記帳の中に大切にしまっておいた彼らとはまったく違う態度で愛を否定し、ジニの大切な思い出までたたき壊してしまう。