あらすじ
公園で読書をしていたユン・ジミンの隣に、男性が座って来た。はじめは、どうして横に来るのか、気まずさしかないと考えていたジミンだったが、男性から良い香りがして…。
徐々に男性に近づいていっていることも知らず、匂いに浸っていたジミンを変態と思ったのか、男性は席を立つのだった。
すると、ジミンの着ていたセーターの毛糸が男性のカバンに引っかかり、猛スピードでほつれていくセーター!徐々に服が服ではなくなっていき、それに気づいた男性は自分の着ていたカーディガンをジミンに。返すために連絡先を聞くも、最後まで教えてはくれなかった…。
それからジミンはそのカーディガンを肌身離さず持ち歩き、匂いを嗅ぎ続けた。仲良しのパク・ソヒョン、シム・ウンジン、シン・ジュアはそのカーディガンの匂いを嗅いでも全く良い香りなどせず、ジミンを不思議がるのだった。
だが彼女が“好きになる男性”はすべて匂いでときめく、ということが分かった。
そこから、各自が男性を好きになる条件を語っていくのだが…。