あらすじ
母と共に市場で小さな精肉食堂を営んでいる、オ・ダルニム(パク・ウネ)。
喜怒哀楽が激しいうえ、お金になることなら何でもする精神の彼女は、普段から身なりに気を遣うことのない、女を捨てたような女性だった。
だがそんな彼女にも結婚を約束した、交際5年目の弁護士、セガン(キム・ホチャン)という恋人がいた。セガンが受験生時代、試験に落ちて酒を飲み、酔って漢江に落ちたところをダルニムが助けたことが縁で、交際へと発展した。
だがそんなダルニムの支えがあったからこそ弁護士になれたセガンが、弁護士になった途端、自分とは位が違うと彼女を蔑むようになり、ダルニムよりもさらにスペックの高い女性との結婚を望むようになっていた。さらには彼の母までも、それまで嫁になることを望んでいたダルニムに手のひらを返してしまう。
そんな中、ダルスンの食堂に客として来た有名フードコラムニストのジェヒ(チェ・ジャヘ)と、肉のことで言い争いになったダルスン。
解決へと向かおうとしていた矢先、警察から逮捕される事態へと発展!それは、思いもよらない濡れ衣をダルニムが着せられたことによるもので…。
結婚もうまくいきそうにないうえ、“殺人犯”に仕立て上げられてしまったダルニムの運命は?!