あらすじ
洋服のデザイン会社で契約社員として働く26歳のジヒョン(ユン・ウネ)は、将来自分のブランドを作ることが夢の、明るく元気な女の子。
新作発表会の日、ジヒョンは完成した服の反応を見ようと、作った服を自分で着て通りを歩いていたが、公衆トイレで何者かに服を奪われてしまう。
そして、ちょうどその時トイレに入ってきた農村の青年テッギ(オ・マンソク)と、誤解から警察署に行くことに。
ようやく誤解が解け、警察署から発表会場へと向かったジヒョンは、奪われた服が室長の名前で展示されているのを見て愕然とする。
ジヒョンは必死で抗議するものの、結局職場を追われることになってしまう。
ところが、落胆したジヒョンを家で待っていたのは、もっと驚く知らせだった。
親戚のおじいさんが、ジヒョンが1年間農業を手伝ったら自分の持っているブドウ畑1万坪を譲ってくれるというのだ。
最初は嫌がっていたジヒョンも、2億は下らないというブドウ畑の価値を知るや、田舎に行くことを決心する。
そして田舎に到着したジヒョンは、おじいさんの家で暮らすテッギと同居生活を始めることになるが…