あらすじ
消防士3年目のカン・チョルス(イ・ジュニョク)。
目標も夢もなかった学生時代、炎の中から人を助けた、ある消防士の姿に心を奪われ、消防士となった。
だがその憧れであり、ロールモデルであった消防士チャン・グァンホ(イ・ウォンジョン)が、癌を患い消防士を引退することに。さらにグァンホは、経済的理由で受けたい手術も受けられずにいるということを知ったチョルスは、1週間で1000万ウォンをもらえるという、ヌードモデルの仕事をすることに!
とはいえ、チョルスは公務員であるため、身元を隠すため友人の名前を借りて面接を受けに行くことに。
そんな1000万もするヌードモデルを依頼したのは誰なのか?
休学中の美大生であり、数十億の財産を相続した住宅オーナーであるハン・ジナ(チョン・インソン)が、その依頼人だった。
彼女がモデルを募集した理由は、10年前に両親を殺した犯人を見つけるため。その犯人は、上半身にやけどの跡があったため、募集要項にも記載していた。
面接を受けに行ったチョルスは、突然服を脱げとジナに言われ困惑。だがこれも美術だと、服を脱いで背中にあるやけどの跡をジナに見せると…
それまで顔色一つ変えず冷たい対応をしていたジナが、その跡を見て過去の記憶が蘇り、過呼吸を起こしてしまう…。