あらすじ
自分の本当の両親の顔も知らずに、アメリカで養子として育てられたソクフン(チン・イハン)は、自分の生い立ちを理由に、後ろ指をさされないよう努力を重ねて生きてきた。
血の滲むような努力の末、天才医師となったソクフンは、韓国の大きい大学病院からスカウトを受け、久しぶりに帰国する事に。
一方、番組制作会社の契約社員であるソルファ(リュ・ヒョヨン)は、撮影中に川に落ちるソクフンを目撃した。
ソクフンを助けようとするも、途中で足がつってしまったソルファは、逆に彼に助けられてしまう。
ソクフンが落ちてしまった原因には、ソルファが関連していたと言われた彼女は、落ちた衝撃で壊れてしまったソクフンの時計を弁償すると話すと、ソクフンは携帯番号を渡してきた。
だがソルファは、その携帯番号が書かれた紙を失くしてしまい、連絡を取る手段がなくなってしまうのだった…!
そしてある日、取材で地方に行ったソルファは、そこで料理の勉強の為に来ていたジュンサン(イ・ソンホ)と出会う。
ジュンサンは、財閥・PJグループの会長の息子だった。
取材も終わり、ソウルに帰ろうとしたソルファだったが、祖母が倒れたという知らせを聞いたジュンサンと一緒にソウルまで行く事に。
ジュンサンの祖母が入院した病院に到着したソルファは、人にぶつかってしまうのだが、そのぶつかった人こそ、ソクフンで…。