あらすじ
感受性過多の変わり者検事、ウンソル(チョン・ユミ)。
新任の彼女は、初めての事件現場で初めて見る遺体に驚き、触れてはいけない遺体に触れてしまうのだった。
すると、現場検証を行っていた法医学者のペク・ボム(チョンジェヨン)から怒鳴られてしまう!
彼は、少しのミスも許さない、気遣いゼロ、人間性もゼロの法医学者だった。
その後、被害者の剖検を行ったペク・ボムに対し、ウンソルは、被害者の夫が犯人であることに間違いないと証言した。
「死体は嘘をつかないじゃないですか」
だが、その意見にペク・ボムは質問をする。
「(死体は嘘をつかないと)誰がそう言ったんだ?嘘をつく遺体の方が多い」
剖検をする人間がそんなことを言っていいのか…するとペク・ボムは、
「誰のことも信じるな、遺体もだ」
そう言い残すのだった。
ペク・ボムの言葉が正しかったのか、被害者の夫の調査を始めたウンソルだったが、アリバイも成立し、何の手がかりも得られず裁判の当日を迎えてしまい…