あらすじ
「どうした。怖いものなしに生きているのは財閥だけだと思ったか?」
学生たちから人気と尊敬を同時に得ている経済学教授のテジュン(パク・ヘイル)は、偶然の機会によって将来を嘱望される新人政治家となり、国会議員選挙に出馬することとなった。
一方、彼の妻でありミレ美術館の副館長のスヨン(スエ)は、美術館のリニューアルオープン展を通して館長の座に就こうとしている。
だが、スヨンの美術品取引とテジュンの選挙出馬の背景には、ミレグループと民主国民党の黒い取引があったということが明かされ、2人は完璧な上流社会入城を目前として危機に立たされる。
この機会を絶対に逃したくないテジュンとスヨン夫婦は、民主国民党とミレグループに新たな取引を提案するのだが…
一番美しいが一番醜悪なところ…そこにハマっていく!