あらすじ
シーズン1とは、メンバーが一新したゴールデンタイムチーム。
ゴールデンタイムチームとは、112通報センターと出動チームとで成り立っているチームだ。センター長であるカン・グォンジュ(イ・ハナ)は引き続きセンター長を務めている。“絶対聴覚”を持つ彼女の聴力で、次々と事件を解決していくのだが…。
ある日、地下鉄内で爆弾テロが発生。解決に導こうとしているさ中、出動チーム長のチャン・ギョンハク(イ・ヘヨン)が現場に到着していないことを聞かされた。
グォンジュはすぐにチャンチーム長に連絡を入れる。すると、電話を受けたチーム長からは現場に行くことは難しい旨を伝えられてしまう…。だが、それはチーム長の考えではなかった。実はチーム長は拉致されており、犯人の指示通りに話しただけだったのだ…。
その後、チャンチーム長はその犯人から拷問を受けながら、ひき逃げをして自殺したと見せかけるように、殺されてしまった…。
一方の地下鉄内テロは、無事に制圧し犠牲者を出すことなく解決。
チャンチーム長の訃報は、すぐにグォンジュの元に入った。
だが彼女よりも先に事故現場に到着した刑事がいた。それは、サイコパス刑事のト・ガンウ(イ・ジヌク)。
彼は、現場から発見された遺物などを見て、ある出来事が頭をよぎった。
それは、自分も死にかけた、彼よりもサイコパスな殺人鬼のことで…。