幼い頃に父を亡くしてから、世の中に対する不信感を募らせていた格闘技チャンピオンのヨンフ（パク・ソジュン）。

ある日、ヨンフは自分の手のひらに深い傷ができているのを発見する。
その傷について知る人物がいると聞き、その人物のもとに向かった。

そこで、バチカンから来たという旧魔司祭のアン神父（アン・ソンギ）に出会い、自分の手のひらの傷には特別な力が宿っている事を知るのだった。

これにより、世界に混乱を招いている“悪”の存在を知る事となり、強力な“悪”の首謀者である黒い司教ジシン（ウ・ドファン）を探しだし、アン神父と共に戦いに挑むのだが…

悪側に立つか、悪に立ち向かうのか。神の使者がやってくる！