あらすじ
巨大組織のボス チャン・セチュル(キム・レウォン)は、撤去委託として出た、再建設反対デモ現場で出会った、決断力のある弁護士カン・ソヒョン(ウォン・ジナ)の忠告で、彼女の望む“良い人”になろうと心に決めた。
全ての事を捨て、別人になるため努力していたセチュルは、偶然のバス墜落事故で、全身全霊で市民を救い、一躍木浦(モクポ) の英雄となった。さらに、予期せぬ事件によって国会議員に出馬することに。
足で稼ぎ、段々と市民の心を動かしたセチュルの立場が高くなると、木浦で3選を狙っていた反対派候補チェ・マンス(チェ・グィファ)は、チャン・セチュルを目の敵にし、彼を阻止するためにライバル組織のボス チョ・グァンチュン(チン・ソンギュ)と手を組み陰謀を計画するのだが…