あらすじ
朝鮮王朝時代。父が死に、王位に就いたイ・ホン(ヨ・ジング)。
彼の母は、イ・ホンを産んですぐに他界、父はイ・ホンを“側近を殺した者”と憎み、愛情を注がなかった…。
親からの愛情というものを知らず育ったイ・ホンは、皇太子妃としてソウン(イ・セヨン)を迎え入れたことで、やっと人生が豊かなものとなった気がしていた。
それからというもの、イ・ホンは飛ぶ鳥を落とす勢いで地位を確立。だが命を狙われ始めた彼は、側近が見つけてきた、全国を旅していた道化師ハソン(ヨ・ジング)を影武者にすることを決める。
ソウンは、突然夫であるイ・ホンが優しくなったことで戸惑うも、だんだんと影武者のハソンに惹かれていき…。
イ・ホンは、妻であるソウンからも愛されることはないのだろうか…。