あらすじ
イ・ヨンソ(シン・ヘソン)は、ビジュアル・財産・才能の3拍子が揃ったバレエ界のトップバレリーナ。
だが、不慮の事故によって視力を失い、バレリーナとしての道を閉ざされてしまった…。
ヨンソが持つ莫大な財産をどうにか手に入れようとする人間達のせいで、他人の事を信じられない性格となってしまった彼女は、それが故、人を愛する事も出来ずにいる。
そんなある日、ヨンソの乗っていた車が事故を起こし、瀕死の危機に陥ってしまい…
一方、このヨンソの事故現場に遭遇した“天使”がいた。その天使の名前はキム・タン(キム・ミョンス)。楽天主義で、明るい性格の彼は、地上でのミッションを果たし、天上に帰る途中だった。
天使の規則で“人間の生死に関わってはいけない”という決まりがあったため、そのまま通り過ぎようとしたタンだったが、自分に助けを乞うヨンソの姿を見て、規則を破ってしまう…。
彼は規則を破った罰として、消滅の危機が訪れてしまった!
たが、ある条件をクリアすれば、消滅は免れる事を知る。
それは、「100日間、人間界で“ある人”を守りながら生きる事」だった。
その“ある人”とは…
まさにタンが消滅の危機に侵されながらも命を助けたユンソだった!
そうして出会った正反対の2人は、反発しあいながらもいつしかお互いを必要とするようになるのだが…
ユンソの過去や事故に隠された秘密とは…
タンが天使として生きる理由は何なのか?
そして人間と天使の恋の行方から目が離せない…
「僕だけを見てて。まるでこの世界に君と僕が2人っきりかのように…」