あらすじ
幼いころから持ち前の美貌で、どこへ行ってもお姫様扱いをされてきた31歳検事、コ・セヨン(キム・サラン/パク・ボヨン)。
その彼女に20年片思いをしている男性がいた。
その男の名はチャ・ミン(アン・セハ/アン・ヒョソプ)。彼は誰が見てもカッコイイとは思えない外見の持ち主で、唯一の救いは“財閥の息子”で会社の理事をしており、お金を持っていることだった。
セヨンへの片思いが実ることなく、逆にセヨンから紹介された美女ヒジン(ハン・ソヒ)と順調に交際を始めたミン。
だが、結婚を目前にヒジンからひどい言葉で振られてしまった…。
傷心で自棄になったミンは、夜、酔った勢いでビルの屋上、しかも落ちるぎりぎりの位置に立つと…見事に足を滑らせ落下!
間一髪のところで落下は逃れたものの、両手でビルに掴まっている状態。誰も助けは来ず、ビルの屋上で鳴る携帯からはセヨンの声が。だが、危険な状態にあることなど気づかれることはなかった…。
その時。空から光る何かが飛んできたかと思うと、ものすごい勢いで彼を吹き飛ばした!!
その勢いで地上に落ちたミンは死亡…そばには死神(ソ・イングク/チョン・ソミン)が。
2人は、何やら光る玉でミンを生き返らせようとするのだった…