あらすじ
自分の目にだけ見える、様々な形、形態のゼリー…。
保健の先生であるアン・ウニョン(チョン・ユミ)。
彼女は幼い頃から、他の人には見えないものが見えていた。
それは、幽霊ではなく…ゼリー!
人間そのものにしか見えない、負の感情が積み重なってできた実体のゼリーもあれば、人と人との縁を結ぶ粘着系ゼリーもある。
そんなゼリーは、良い影響を与えるものではなかった。そのため、ウニョンはそれを“退治”する役目も担っているのだが、その退治の道具とは…
“BB弾”、“プラスチックの虹色に光る剣”。
常にこれらを常備しているウニョンはある日、学校でケガをした生徒を治療。だが、その生徒から不思議な形のゼリーが出現し、何かあると察知したウニョンは、学校の地下に異変を感じ調べることに。
その生徒の担任である漢文教師のホン・インピョ(ナム・ジュヒョク)にも手伝ってもらうことにし、地下室に入ったウニョンは、学校の驚きの秘密を知ることになり…!