あらすじ
証券会社に勤めるユク・ドンシク(ユン・シユン)は、思いがけず、殺人事件を目撃する。
物陰から見ていた彼だが、驚きのあまりその場から逃げようとすると、殺人犯から見つかる危機に!
必死に逃げている途中、わき見運転をしていた巡回中のパトカーと衝突してしまったドンシク。
この事故により、命に別状はなかったが、ドンシクは記憶喪失となってしまった…。
そのパトカーを運転していた巡警シム・ボギョン(チョン・インソン)は、ドンシクが記憶を取り戻せるかもしれないと、彼の自宅に連れてきた。
さらに、パトカーに落ちていたという手帳をドンシクに渡すと、その手帳には反転して文章が書いてあり解読不可と思われたが…
ドンシクは鏡に向けると、その文章が読めることをひらめく!
そして読み進めると…そこには殺人の方法が記載されていたのだ!
ドンシクのものではないであろう手帳も、過去の記憶をすべてなくしてしまったドンシクには、自分が連続殺人事件の容疑者であると錯覚するには十分だった…