あらすじ
エリート保険調査官であるテジュン(イ・ドンゴン)は、余命宣告を受けた息子・ソンギュを救う為に、唯一の希望である新薬・アサナを盗む事にする。絶対に失敗が許されない1回のミッション。完璧な計画を立てたテジュンは、忍び込みとハッキングの専門家であるナビョル(キム・セロン)とウィソン(ヨ・フェヒョン)というどちらも国内最高水準の人材を集めて、作戦に挑むが…。
結局作戦に失敗し、警察に捕まったテジュンは息子を助けたい一心で、現場から逃走する。
そして一連の全ては、テジュンの息子に対する切実な思いを利用して、新薬のデータを盗もうとしたソマ(チャン・ギソプ)の策略のせいであったと気づいたテジュン。
“目には目を。詐欺には詐欺を…”
テジュンはナビョルとウィソンに加えて、過去の悪縁である、表の顔は芸能人・裏の顔は詐欺師であるスギョン(チョン・ヘビン)と、孤児としてアメリカ人の養子となり、米軍出身であるロイ・リュ(キム・グォン)を呼び、詐欺チーム「レバレッジ」を結成する。
チーム「レバレッジ」は、ソマを相手に“正義”の為の詐欺を働くのだが…。