あらすじ
死んだ者たちが生き返り、生き地獄となった危機の朝鮮。王権を貪るチョ氏一家の強欲と、誰も信じられなくなった王世子チャン(チュ・ジフン)の血の死闘を描く…。
王世子であるチャンは、獣と化した何万にも及ぶ死者の大群を、仲間と共に一斉に焼き払う作戦に出た。
奴らが行動するのは日の暮れた夜のみ。そして、夜が明けると日の当たらない場所に一斉に隠れ、活動をやめる。その活動できる間中、生きている人間らを喰らい、血肉を求めるのだった。
奴らは刀で切りつけ、銃で撃とうとも死ぬことはない。首をはねるか、火をつけるしか滅ぼすことは不可能だった。
チャンは戦力を集め、作戦を実行しようとした日の夜。一向におびき寄せた大群が現れることはなく、夜が明けてしまった。一晩中緊張しきりだった仲間らは、その緊張を緩め、作戦を一旦中断。
するはずだったのだが…。
なぜか、太陽が出ると活動しないと思われていた奴らが、緊張を緩めたチャンらのもとへ一斉に襲撃しに来たのだった!
なぜ彼らは夜が明けても動くことができるのか?そしてシーズン1からの最大の疑問、奴らはどのようにして生まれたのか。
さらには王世子チャンの行動を、強欲なチョ氏に密告し、作戦を封じ込めさせてきた裏切り者は誰なのか。
そのすべてがシーズン2で明かされる…。