あらすじ
巨額の財産を抱えた有名画家のユ・インホ(ナム・ムンチョル)が誕生日の次の日、遺体となって発見される。死因は毒殺。
これを発見したのは、インホの血を引く唯一の娘、ユ・ビンナ(キム・ヘジュン)。
ビンナはインホが20年前に当時の人気モデルであったキム・ジヘ(オ・ナラ)と不倫の末に生まれた子どもだったのだ。
胃がんで余命いくばくもないと宣告されたインホは、離婚した元妻、チ・ソリョン(キム・ジョンヨン)と1年前から一緒に暮らしていた。
インホの誕生日には、ビンナやジヘを始めとする、インホを取り巻く“奇妙”な家族がインホの家に集まっていた。
集まったのはインホの異父兄弟であるトッコ・チョル(ハン・スヒョン)、その娘であるトッコ・ソン(キム・シウン)、そしてインホの亡き親友の息子、ユ・ヘジュン(チェ・ギュジン)など…。
それらに加えて、インホの友達でありマネージャーのムン・ジョンウク(イ・ユニ)や、家政婦のペク女史(ナム・ミジョン)まで…。
インホを毒殺した犯人は、この中にいる…。誰がインホを殺したのか…!