あらすじ
山の頂上から落下した、ある男性の変死事件。これをきっかけに、担当刑事ヘジュン(パク・ヘイル)は被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)と出会うことになる。
「山に行ったっきり帰ってこなくて心配しました。死んだのかと思って」
旦那の死に動揺しているようには見えないソレ。警察は普通の遺族と違うソレを容疑者リストに入れた。
ヘジュンは事件当日のアリバイ調査や聞き込み、張り込み調査を通じてソレを知っていく中で、彼女に対する好意が段々と大きくなっていくのを感じた。
一方、めったに心の内を見せないソレは、ヘジュンが自分を疑っていることを知っていたが、なんのためらいもなくヘジュンと向かい合っていく。
真実を隠す容疑者。容疑者への疑心と好意を同時に抱く刑事。
彼らの“決心”とは…