あらすじ
新人レーサー、テジン(イ・ビョンホン)は、家具職人の兄ホジン(イ・オル)とその妻ウンス(イ・ミヨン)と共に暮らしていた。
だが、ある日の同時刻、テジンはレース中に、ホジンはタクシーで移動中、大事故に遭遇。
兄弟ともに昏睡状態に陥り、1年後、奇跡的に意識を取り戻したのはテジンだった。
だが、テジンはウンスに意外な告白をする。
「僕はテジンじゃない。夫のホジンだ…。」
兄の魂は、愛するウンスのため弟の身体に宿ったのか。
疑いながらもテジンと暮らすウンスに、テジンは夫婦しか知り得ない愛の思い出を語り始めるのだった…。